自社ブランドの床暖房システムの開発を思い立ったのは自宅のリフォームがきっかけでした。
自宅をリフォームした1990年代初頭、各社から様々なタイプの温水式床暖房パネルが発売されており、当時の製品の中では最も性能の良いと思われる製品を導入しました。施工当初は床が暖かいとい新しい感触に感動したものでしたが、年月が経ち床暖房の生活が当たり前になると色々と気になる点が出てきました。簡単にまとめると以下の通りです。

・床温のムラ
・床暖房パネルの入っていない場所は床が冷たい(当たり前ですが、、、)

長野県という冬が厳しい土地に住んでいること、また元々が技術屋ということもあり、上記の気になる点を解消した温水式床暖房システムを開発したいという思いから1996年に「サウスゆかだん」を立ち上げました。
自社ブランドの床暖房システムを開発するにあたり以下の2項目を開発コンセプトとして掲げました。

間取りに左右されない高い自由施工性
温度上昇にムラのでない回路設計

上記のコンセプトの元開発した弊社床暖房の特徴としては、開発コンセプトに掲げた高自由施工性、ムラのない温度上昇はもちろんのこと、良好な経済性、床温の素早い立上がりが挙げられます。
以下に特徴とアピールポイントをまとめます。

1.間取りに左右されない高い自由施工性
 弊社床暖房システムに使用する「サウスパネル」は任意の寸法でカットができるため施工する部屋の間取りが複雑でもお部屋に合わせた敷設が可能です。例えば調理時に必ず立つシステムキッチンの足元や狭い廊下など、また逆に備え付け家具の下を避けてパネルを敷設することもできます。

2.温度上昇にムラのでない回路設計
 弊社温水式床暖房システムは回路全体の温度が均一に上昇するよう、今までに蓄積されたノウハウを元に配管経路と1回路あたりの放熱面積を考慮した回路設計を行っています。またサウスパネルは熱伝導性に優れたアルミニウムを放熱板として採用しており、仕上がりは床暖房の敷設面積の一部を除いたほぼ全てがアルミ放熱板で覆われているため床温の立ち上がりも良好です。
 下の図をご覧頂くと弊社温水式床暖房システムの回路設計の特徴がわかります。床暖房の温度上昇のムラは配管内を通過する温水温度が場所により異なることに起因します。これは回路長が長ければ長いほど温水の熱が放熱パネルに伝達され、回路へ出入りする温水温度の差が大きくなります。
 弊社の床暖房パネル「サウスパネル」では温度上昇のムラを解決するため、下図のように温水の出入り口を隣接させて温水配管を並行して走らせるようにしています。その結果、熱を十分にもった温水を赤、パネルへの伝熱により熱を失った温水を温水を青、で表すと1枚のパネル上で隣り合う配管同士を合わせた色がどの位置でもピンク、つまり均一になることがわかります。その結果、各パネルの温度はほぼ均等に上昇し、今までの施工経験から温度の上昇にムラがあっても~~℃以内、実際の使用においてはほとんど気づくことのないレベルに抑えられています。
 
   
 サウスパネルの温水回路 一般的な温水回路 
 
サウスパネルの施工例 

3.良好な経済性
 温水式床暖房の特徴として、お好みに応じて石油、ガス、電気など様々な熱源機を使用できることが挙げられます。その中でもおススメするのは石油と電気になります。オール電化の予定がなく床暖房初期投資を抑えたいのであれば石油ボイラーとの組み合わせをおススメします、逆にソーラー発電やオール電化のお宅には初期投資が少々高くてもエコキュートやエコヌクールとの組み合わせをおススメいたします。
 参考までに私の自宅では石油ボイラーを使用しており、冬季は1階全て(㎡)を床温20℃設定で24時間自動運転し、1ヶ月の灯油代がおよそ円になります。(灯油75円/ℓとして計算)
古い家ですがリフォーム時にしっかりと断熱材を入れており、暖房は床暖房のみの使用です。厳寒期の早朝などは追加の暖房機器が欲しくなるお客様もいらっしゃいますが、メインの暖房としてコストや健康面等を含めおススメできます。
 

弊社床暖房システムは工場で大量生産されている製品とは異なりカスタムメイドに近いものがあります。そのため業界最安の床暖房ではないかもしれませんが、弊社ならではの高い設計自由度によりお客様のご要望には必ずお答えすることができると思います。
新築、リフォームの際に床暖房をお考えでしたら是非一度「サウスゆかだん」にご相談ください、導入コストやランニングコストなど無料にてお見積もりさせて頂きます。

Page Top
Copyright(C) 2010 South Yukadan, All Rights Reserved.